八つ当たりもほどほどにしないとね、というバチが当たった話

これだという理由がないのに無性にイライラすることってありますよね。

実はこの衝動にかられた結果、えらい目に遭った話をしようと思います。

こういう時ってなにをしても怒れるのですが、これがマックスになったのはこんな理由でした。

冷凍庫から刻み油揚げが入れてある袋を取り出したかったんですね。

ところが冷凍庫の中はいろいろなものが押し込まれていて、目当ての刻み油揚げの袋がなかなか出てきませんでした。

冷凍庫の中を掘っても掘っても出てこないので、ついに冷凍庫の中身を全部出すことにしたのです。

こうしてようやく、刻み油揚げの袋は見つかったのですが、私の怒りはぜんぜん収まっていませんでした。

私は、冷凍庫から出したものをもう一度しまってから目当ての袋を握りしめ、わなわなと震えました。

そして思いっきりその袋をシンクの角にたたきつけたのです。

何回も。

なので柔らかい袋は一気に爆発しました。

中身は刻み油揚げです。

刻んだ油揚げがあたり一面に飛散したのです。

冷凍状態の刻み油揚げはまたたくまに解凍されて、飛び散ったそれはすぐにベトベトになりました。

私の怒りはそこでシュンと冷め、引き続きことの重大さに気分が一気に下がりました。

そのあと、相当な時間をかけて台所を掃除する羽目になったのはいうまでもありません。

食品に八つ当たりをするとどうなるか、痛いほどわかった出来事でした。https://www.ropro.co/speedcourse.html